修学旅行にキャリーケースはおかしい？浮く心配はないのか調査！

お子さんやお孫さんなどの修学旅行を前に、このようなことに悩んでいませんか？

• 修学旅行にキャリーケースはおかしいのか？
• もし一人だけキャリーケースだったら、周りから浮かないか心配

旅行と言えばキャリーケースが便利ですし、子ども用や修学旅行用のキャリーケースも多く販売されていますが、そもそも修学旅行にキャリーケースを持って行ってもいいのか、周りはどうなのか知りたいですよね。

そこで、この記事では修学旅行にキャリーケースを持って行くのはおかしいのか、浮く心配はないのかについて、息子の体験記も織り交ぜて書いていきたいと思います。

小学生の修学旅行は、一般的に1泊2日の日程が多く、軽くて手軽に持ち運べるボストンバッグが主流になっていて、キャリーケースを使う割合は約 5～10%と少ないようです。

子供がいざ修学旅行に行ってみたら自分だけキャリーケースで恥ずかしかった…。とならない為にも、事前に学校やお友達の保護者などに確認してみるといいですよ。

ただし、宿泊数や行き先、移動手段などによってはキャリーケースを推奨している学校がある可能性もあるので、その点も踏まえて事前に情報収集するとより安心ですね。

中学生の修学旅行では、全国的に見ると2泊3日の日程が多く、小学校の時よりも荷物が増えるためキャリーケースを使う生徒が増えます。

高校になると、飛行機移動や長期日程などの理由からキャリーケースを使用する生徒が中学よりもかなり多くなりますよ！

このことから、中学も高校もキャリーケースを使うのは特に恥ずかしくないと言えるのではないでしょうか。

注意点としては、キャリーケースの使用を禁止している学校もあるようなので、お子さんが恥ずかしい思いをしないためにも事前に学校や周りの保護者などに確認することが大切です。

また、小学校、中学校、高校別の修学旅行におすすめなキャリーケースも紹介していきますね。

▼サイズが選べるキャリーケース！小学校から使える女の子向けデザイン♪

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本文では、さらに詳しく見ていきたいと思います。

修学旅行にキャリーケースはおかしい？浮く心配は？

修学旅行にキャリーケースを持って行くのはおかしいのか、そして、浮いてしまわないのか気になりますよね。

筆者の息子（現在中学三年生）に、修学旅行のキャリーケース問題について、学校の使用率がどうだったのか聞いてみました。（息子はボストンバッグ使用者です）

息子曰く、3年前の小学校では（学校によるとは思いますが）キャリーケースの人は一人もいなかったようなので、もしこの時にキャリーケースを持ってきている人がいたらきっと浮いていたかもしれませんね。

また、中学校では、全体のおよそ30％の生徒がキャリーケースを持ってきていたとのことで、使用者が3割もいれば、自分だけ浮くことはなさそうですし使っていても何もおかしくないですよね。

ちなみに、性別で見ると、そのうちのほとんどが女子で、男子は数人だけだったそうなので、筆者の息子の中学校の使用者で言うと女子が多めだったことが分かります。

ネットでも調査してみたところ、年齢が高い方がキャリーケースを使っている印象で、小学校よりも中学校、中学校よりも高校の方が使用者が多いようです。

また、使用率には男女差や地域差があり、たとえ同じ地域内にあったとしても、学校によっても違うので不安なら事前説明会などで詳しく話を聞くことをおすすめします。

ちなみに、中学の修学旅行の事前説明会で学校側から言われたのは、

• 学校としてはキャリーケース使用の禁止はしていない
• 毎年、キャリーケースを使用する生徒が何名かはいる
• 先に現地に宅配便で発送するが、過去に壊れて中身が開いてしまったケースがある
• キャリーケースは禁止ではないけれど、ボストンバッグの方が安心

ということでした。

こちらも学校によるかもしれませんが、息子の中学校では先に修学旅行先へ荷物を発送する仕組みで、その際にキャリーケースが壊れて中身が空いてしまっていたということがあったとか。

鍵が開かなくなるケースも稀にあるそうで、リスク回避のためにもボストンバッグの方が安心ですよ(^^)というお話でした。

説明会でその話を受けても、全生徒の30％の生徒はキャリーケースだったということで、息子の中学校だけではなく、「中学校ではキャリーケースを使いたい！」という生徒は全国的に見て多いのではと感じています。

小学校でも、キャリーケースに憧れている子なら使いたいでしょうから、使用が禁止されていない学校なら使用するケースもあるのではないでしょうか。

ただ、小学校でも中学校でも同じようにその際には、

• 友達にキャリーケースで行くかどうかを聞いてみる
• 学校へ電話して悩んでる旨を話して聞いてみる
• 親同士で連絡を取り合い、買うバッグについて確認する
• 本人にも「もしも一人だけキャリーケースだったらどう？」などと気持ちを確認しておく

など、学校や地域にもよるとは思いますが、周りや本人への事前の確認が大切だと思います。

いざ念願の修学旅行へ行って、

• 一人だけキャリーケースだった
• 周りよりも自分のキャリーケースが大きすぎた
• 大きすぎるキャリーケースのせいで移動が大変だった

などということがあると、せっかくの修学旅行なのに自分の子供や孫が恥ずかしくなって思うように楽しめないので、そうならない為にも入念に調べて準備してあげたいですよね。

この記事は2025年2月に書いていますが、流行や一般常識はめまぐるしく変わっているので、いずれはキャリーケースが修学旅行の主流になる時代が来るかもしれません。

ここまで、小学生と中学生の修学旅行に焦点を当てて書きましたが、高校生の修学旅行ともなると今ではキャリーケースを用いるケースが多いようですよ。

息子も、高校の修学旅行ではキャリーケースを購入することになるのでしょうか……。

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小学生や中学生、高校生のそれぞれにおすすめなキャリーケース3選！

小学生や中学生、高校生のそれぞれにおすすめなキャリーケースを3つずつ紹介していきます。

その前に修学旅行に持って行くキャリーケースのサイズ（容量）について知っておくと選びやすくなりますよ。

一般的に推奨されている容量を表にまとめてみました。

１泊２日（小学校に多い）	20～30L
２泊３日（中学校に多い）	30～40L
３泊４日（高校に多い）	40～50L
4泊5日（高校の一部）	60L〜70L

旅行時の荷物の量は、１日当たり10Lとされています。

なので、２泊3日の場合は30～40リットル、3泊4日の場合には40～50リットル、４泊５日の場合には50～60リットルが適切です。

ちなみに、表にはありませんが、高校では最大５泊６日のところもあり、修学旅行先で衣類の洗濯ができるかできないかにもよりますが、約60～70リットルのキャリーケースが必要になることが予想されます。

行き先(国内か国外か)にもよりますが、持ち物が多かったり、たくさん私物を持って行きたいという子はもう少し大きめのキャリーケースを選んでいるケースが多いようです。

性別で見ると女子の方が持ち物が多いように感じますが、男子は男子で、持ち物の整理が苦手な子が多い傾向にあるので帰りのことを考えながら一緒に行きの支度をするといいかと思います。

お土産などの後から増える荷物のことも、予めどのくらい買うか予想をして、余裕を見ながら自分に合ったキャリーケースを選びたいですよね。

小学生におすすめなキャリーケースは？

小学生の修学旅行におすすめなキャリーケースを紹介していきます。

一般的なデータに基づいた推定値ではありますが、約5～10%の小学生が修学旅行でキャリーケースを使用しているようで、この数字、時代と共に今後はもっと上がっていくような気がしますね。

小学生の修学旅行は主に１泊２日が一般的で、20～30Lのキャリーケースがおすすめです！

小学校６年生というと、女子でも男子でも体格には個人差が大きく表れる時期で、まだ小柄な子も多いので、

• 小学生でも持ち運びしやすい
• 使い方が簡単

なタイプを選ぶといいですよ。

重いボストンバッグを抱えられるのか不安になりますが、その点キャリーケースなら小柄な体型の子や力が弱い子でも引いて歩くことができるので安心です。

シンプルな使用方法のものなら小学生でも楽に使えますよ(^^)

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中学生におすすめなキャリーケースは？

次は、中学生の修学旅行におすすめなキャリーケースを紹介していきます！

中学校の修学旅行は主に２泊３日が一般的で、30～40Lの容量のあるキャリーケースがおすすめです。

いま話題の、フロントオープンタイプのキャリーケースなら、

• 荷物の出し入れがしやすい
• 中身の整理がしやすい
• 見た目がおしゃれ

ので、中学生の修学旅行に最適ですよ♪

使い勝手がいいのはポイントが高く、整理しやすいことも何をどこに入れたのかわかって使いやすいですよね。

さらには、前が開くということで見た目もおしゃれなのでオシャレ重視な中学生にはピッタリなキャリーケースだと思います！

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高校生におすすめなキャリーケースは？

高校の修学旅行では主に3泊4日が一般的で、40～50Lのキャリーケースがおすすめです。

高校生ともなると、お土産を多く買う場合があるのと、予備の荷物が多くなることを考えて、想定よりも少し大きめのキャリーケースにする人が多いようですよ。

また、行きは荷物が綺麗に入っても、帰りに同じように収められるか不安だという人は、少し大きめなサイズをGETすることをおすすめします！

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修学旅行にキャリーケースはおかしい？浮く心配はないのか調査！のまとめ

この記事では、修学旅行にキャリーケースを持って行くのはおかしいのか、そして、浮いてしまわないのかについて書きました。

使用率でみると、小学生は少しの割合しか使用していないのでキャリーケースの使用は周りから浮いてしまう心配があります。

中学と高校ともなると、キャリーケースの使用率はぐんと上がるので浮く心配はないと言えますね。

ただ、いずれにせよ、まずは学校からの説明を待ったり、疑問に思ったら質問してみたりすることや、子どもの友達の保護者とのお付き合いがあるなら率先して聞いてみるのも手です。

また、日々、時代や流行は変化しているので、近い未来には修学旅行にキャリーケースを持って行くのが主流になるかもしれませんよね。

キャリーケースは大人になってから、旅行や仕事の出張などでも役に立つので、購入しておいて損はないと思いますよ～(^^)

今後、情報の変化などがあればこのブログの情報を加筆修正したいと思います！

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